マニュアル一覧
2019年10月
2019.10.04
多言語ページ自動作成 - 個別翻訳
ページやメニュー、フリーパーツ、サイト設定などを個別に翻訳します。一括翻訳の際に翻訳せずにページを作成した場合や、一括翻訳後に追加・編集した日本語のページを翻訳したい場合に個別に翻訳することができます。
多言語ページ、メニュー、フリーパーツが未作成の場合は、翻訳後に追加されます。また、作成済みの場合は、個別翻訳時点の日本語の内容を翻訳して上書きされます。
- Google Cloud Platformの料金体系に基づき、Googleより翻訳文字数に応じた金額が請求されます。
- 制限文字数が設定されている場合は、制限文字数を超過すると「翻訳制限文字数を超えます。」とエラーが表示され、翻訳することができません。
日本語ページを追加したときに少ない手順で翻訳したい
メニュー、フリーパーツ、サイト設定を個別に翻訳したい
個別翻訳する(ページリスト)
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]をクリックし、“多言語ページ自動作成 - 一括翻訳ダイアログ”を開きます。
2
【翻訳】タブの一覧から個別に翻訳する翻訳言語の[個別翻訳]ボタンをクリックします。
3
“多言語ページ自動作成 - 個別翻訳ダイアログ”が表示されます。
4
【ページリスト】タブから個別翻訳します。翻訳したいページの[個別翻訳]ボタンをクリックし、表示されるメッセージの[OK]ボタンをクリックします。複数のフリーページを翻訳する場合は、翻訳したいフリーページの左側のチェックボックスにチェックを入れ、[チェックしたページを一括翻訳]ボタンをクリックし、表示されるメッセージの[OK]ボタンをクリックします。
日本語ページ |
日本語ページのステータス(・・)、タイトル、URLが表示されます。[別ウィンドウ]ボタンをクリックするとこのURLを別ウィンドウで表示することができます。 |
---|---|
多言語ページ | 多言語ページのステータス(・・)、タイトル、URLが表示されます。[別ウィンドウ]ボタンをクリックするとこのURLを別ウィンドウで表示することができます。 多言語ページが未作成の場合は「-」が表示されます。 |
検索状態 |
検索エンジンにクロールされる状態を表示します。
|
[個別翻訳]ボタンです。多言語ページがない場合は、日本語ページを元に翻訳後多言語ページが作成されます。既存の多言語ページがある場合は、日本語ページを元に翻訳後、上書きされます。 |
1ページ毎に翻訳する場合
翻訳したいページの右側の[個別翻訳]ボタンをクリックし、表示されるメッセージを確認して[OK]ボタンをクリックします。
複数のページを翻訳する場合
翻訳したいページの左側のチェックボックスにチェックを入れ、[チェックしたページを一括翻訳]ボタンをクリックします。
個別翻訳する(メニューリスト)
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]をクリックし、“多言語ページ自動作成 - 一括翻訳ダイアログ”を開きます。
2
【翻訳】タブの一覧から個別に翻訳する翻訳言語の[個別翻訳]ボタンをクリックします。
3
“多言語ページ自動作成 - 個別翻訳ダイアログ”が表示されます。
4
【メニューリスト】タブをクリックします。
5
翻訳したいメニューの[個別翻訳]ボタンをクリックし、表示されるメッセージの[OK]ボタンをクリックします。複数のメニューを翻訳する場合は、翻訳したいメニューの左側のチェックボックスにチェックを入れ、[チェックしたページを一括翻訳]ボタンをクリックし、表示されるメッセージの[OK]ボタンをクリックします。
日本語メニュー |
日本語メニューのステータス(・・)、メニュー名が表示されます。 |
---|---|
多言語メニュー | 多言語メニューのステータス(・・)、メニュー名が表示されます。 多言語メニューが未作成の場合は「-」が表示されます。 |
リンク先URL |
多言語メニューのリンク先URLが表示されます。 |
[個別翻訳]ボタンです。多言語メニューがない場合は、日本語メニューを元に翻訳後多言語ページが作成されます。既存の多言語メニューがある場合は、日本語メニューを元に翻訳後、上書きされます。 |
個別翻訳する(フリーパーツ)
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]をクリックし、“多言語ページ自動作成 - 一括翻訳ダイアログ”を開きます。
2
【翻訳】タブの一覧から個別に翻訳する翻訳言語の[個別翻訳]ボタンをクリックします。
3
“多言語ページ自動作成 - 個別翻訳ダイアログ”が表示されます。
4
【フリーパーツ】タブをクリックします。
5
翻訳したいフリーパーツの[個別翻訳]ボタンをクリックし、表示されるメッセージの[OK]ボタンをクリックします。複数のフリーパーツを翻訳する場合は、翻訳したいフリーパーツの左側のチェックボックスにチェックを入れ、[チェックしたページを一括翻訳]ボタンをクリックし、表示されるメッセージの[OK]ボタンをクリックします。
日本語パーツ |
日本語パーツ(フリーパーツ)のステータス(・・)、タイトルが表示されます。 |
---|---|
多言語パーツ | 多言語パーツ(フリーパーツ)のステータス(・・)、タイトルが表示されます。 多言語パーツが未作成の場合は「-」が表示されます。 |
[個別翻訳]ボタンです。多言語パーツがない場合は、日本語パーツを元に翻訳後多言語パーツが作成されます。既存の多言語パーツがある場合は、日本語パーツを元に翻訳後、上書きされます。 |
個別翻訳する(サイト設定)
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]をクリックし、“多言語ページ自動作成 - 一括翻訳ダイアログ”を開きます。
2
【翻訳】タブの一覧から個別に翻訳する翻訳言語の[個別翻訳]ボタンをクリックします。
3
“多言語ページ自動作成 - 個別翻訳ダイアログ”が表示されます。
4
【サイト設定】タブをクリックします。
5
個別翻訳する場合は、各項目の右側の[個別翻訳]ボタンをクリックします。個別翻訳をせずに編集する場合は、多言語ページの対象項目の[編集]ボタンをクリックし、編集後に[保存]ボタンをクリックして保存します。
2019.10.03
多言語ページ自動作成 - 一括翻訳
現在の日本語ページを、任意のURLの階層以下に指定した言語で一括翻訳します。一括翻訳の方法は、日本語ページすべてを自動翻訳して多言語ページを一括作成する方法と、翻訳せずに日本語ページと同じ構成で多言語ページ(原文のまま)を一括作成する方法の2種類があります。多言語ページの作成方法にあわせて、下記の操作方法をご確認ください。
- Google Cloud Platformの料金体系に基づき、Googleより翻訳文字数に応じた金額が請求されます。
- 制限文字数が設定されている場合は、制限文字数を超過すると「翻訳制限文字数を超えます。」とエラーが表示され、翻訳することができません。
今すぐインバウンド向けにサイトを多言語対応にしたい
翻訳はプロに任せるが日本語ページと同じ構成でページを作成したい
- 翻訳対象はフリーページのみとなります。日本語ページに配置されている、フリーパーツ、メニューは指定した言語に翻訳、新たなパーツとして追加レイアウトされます。
- 通常の一括翻訳ページはスパム対策として「noindex」(検索サイトにインデックスされないように指定)が設定されます。
一括翻訳する(全ページを翻訳して作成)
日本語ページを翻訳し、同じ構成のまま多言語ページを作成します。Googleの機械翻訳(Cloud Transration API)を使用した自動翻訳をする場合は、この方法で一括翻訳を行います。
ご注意ください
- 一括翻訳後は削除することができません。必ず一括翻訳を行う前にバックアップファイルを取得してから下記の操作を行ってください。
- 一括翻訳の際に入力する多言語ページの「URL」は一括翻訳後は変更することはできません。
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]をクリックし、“多言語ページ自動作成 - 一括翻訳ダイアログ”を開きます。
2
【翻訳】タブの[追加]ボタンをクリックします。
3
一括翻訳の前に表示されるメッセージ内容を確認して[OK]ボタンをクリックします。
※メッセージ内容は必ずご確認ください。
※メッセージ内容は必ずご確認ください。
4
表示されるダイアログの《翻訳言語》の選択、および《URL》を入力します。
- 《翻訳せずにページを作成》にはチェックを入れません。
- 《翻訳せずにページを作成》にはチェックを入れません。
例:《翻訳言語》=英語を選択、《URL》=「en」を入力、《翻訳せずにページを作成》はチェックは入れない
翻訳言語 | 多言語ページの翻訳言語を選択します。 |
---|---|
URL | 多言語ページを作成するURL(1階層目のみ)を入力します。
|
ページの翻訳 | 選択した翻訳言語で多言語ページを翻訳するかどうか設定します。 翻訳せずにページを作成
|
5
[OK]ボタンをクリックします。
6
さらに表示されるメッセージを確認して、[OK]ボタンをクリックします。
7
一括翻訳された《翻訳言語》のページが、指定の《URL》以下に作成されます。
ご注意ください
- 日本語ページから多言語ページへのリンクメニューは自動作成されませんので、サイト内に適宜リンクを設定してください。
- 翻訳されるページは[ページリスト]のフリーページのみとなります。フリーページ以外のトピックスやブログ、メールフォーム、オンラインショップなどは多言語ページは作成されません。また、日本語ページに配置されている、フリーパーツ、メニューは指定した言語に翻訳、新たなパーツとして追加レイアウトされます。
- 《ページの翻訳》の「翻訳せずにページを作成」のチェックなしで一括翻訳された多言語ページは、スパム対策として「noindex」(検索サイトにインデックスされないように指定)が設定されます。
⇒ 翻訳後の多言語ページについてはこちら
一括翻訳する(翻訳せずにページを作成)
日本語ページを翻訳せずに同じ構成のまま多言語ページを作成します。Googleの機械翻訳(Cloud Transration API)を使用せずに翻訳はプロに任せる場合は、この方法で一括翻訳を行います。
ご注意ください
- 一括翻訳後は削除することができません。必ず一括翻訳を行う前にバックアップファイルを取得してから下記の操作を行ってください。
- 一括翻訳の際に入力する多言語ページの「URL」は一括翻訳後は変更することはできません。
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]をクリックし、“多言語ページ自動作成 - 一括翻訳ダイアログ”を開きます。
2
【翻訳】タブの[追加]ボタンをクリックします。
3
一括翻訳の前に表示されるメッセージ内容を確認して[OK]ボタンをクリックします。
※メッセージ内容は必ずご確認ください。
※メッセージ内容は必ずご確認ください。
4
表示されるダイアログの《翻訳言語》の選択、および《URL》を入力し、《翻訳せずにページを作成》にチェックを入れます。
例:《翻訳言語》=英語を選択、《URL》=「en」を入力、《翻訳せずにページを作成》はチェックを入れる
※項目の設定について詳しくは上記の「一括翻訳する(全ページを翻訳して作成)」を参照してください。
翻訳言語 | 多言語ページの翻訳言語を選択します。 |
---|---|
URL | 多言語ページを作成するURL(1階層目のみ)を入力します。
|
ページの翻訳 | 選択した翻訳言語で多言語ページを翻訳するかどうか設定します。 翻訳せずにページを作成
|
5
[OK]ボタンをクリックします。
6
さらに表示されるメッセージを確認して、[OK]ボタンをクリックします。
7
翻訳せずに作成されたページが、指定の《URL》以下に作成されます。
ご注意ください
- 日本語ページから多言語ページへのリンクメニューは自動作成されませんので、サイト内に適宜リンクを設定してください。
- 翻訳されるページは[ページリスト]のフリーページのみとなります。フリーページ以外のトピックスやブログ、メールフォーム、オンラインショップなどは多言語ページは作成されません。また、日本語ページに配置されている、フリーパーツ、メニューは指定した言語に翻訳、新たなパーツとして追加レイアウトされます。
8
引き続き、各ページやメニュー、フリーパーツなどを個別に翻訳する場合は、[個別翻訳]ボタンをクリックしてください。
2019.10.02
多言語ページ自動作成のAPIの設定
多言語ページ自動作成のAPIを設定することで、Googleの「Cloud Translation API」と連携した自動翻訳を利用することができます。なお、「Cloud Translation API」は文字数に応じて課金されますのでご注意ください。
- 当機能はGoogleの自動翻訳機能「Cloud Translation API」と連携しているため、ご利用いただくにはGoogleの「Cloud Translation API」のご登録が必要となります。(Google Cloud Platformの料金体系に基づき、Googleより翻訳文字数に応じた金額が請求されます。)
APIの種類 | Cloud Translation API |
---|---|
課金 |
Google Cloud Platformの料金体系に基づき、翻訳文字数に応じた請求が発生
|
【注】Cloud Translation API の料金について
多言語ページの自動作成では、Cloud Translation APIと連携し、CMSの制御コードを含む文字を翻訳します。その際の翻訳文字数に応じた料金体系で請求が発生します。なお、Cloud Translation APIは外部サービスとなりますので、Google Cloud Platformに対する料金および請求に関しましては、下記のページをご確認ください。
- CMSからの翻訳時には制御コードを含む文字数となるため、表示している日本語文字数とは異なります。
この機能の各種設定
- 【1】Google Cloud PlatformでAPIキーを取得
- 【2】ダイアログへのAPIキーの保存
この機能の関連操作
【1】Google Cloud PlatformでAPIキーを取得する
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]を選択します。
2
“多言語ページ自動作成ダイアログ”が表示されますので、【API】タブをクリックし、表示されているGoogle Cloud PlatformのAPIダッシュボードのURL(https://console.cloud.google.com/apis/)にアクセスし、APIを取得するGoogleアカウントでログインします。
- 「利用規約の更新」が表示される場合は、利用規約をご確認の上、「すべてのサービスと関連 API について、適用される利用規約を遵守して利用することに同意します。」を「はい」に設定し、同意します。
3
Google Cloud PlatformのAPIダッシュボードが表示されますので、[プロジェクトの選択]をクリックします。
4
プロジェクトの選択画面の[新しいプロジェクト]をクリックします。
5
任意のプロジェクト名を入力し、[作成]をクリックします。
6
作成したプロジェクトを選択し、サイドナビゲーションの[APIとサービス] → [ダッシュボード]を選択します。ダッシュボード画面が表示されたら[APIとサービスの有効化]をクリックします。
7
APIライブラリ画面が表示されたら、検索フォームに「CloudTransration API」を入力し、表示された[CloudTransration API]を選択します。
検索後
8
「Cloud Translation API」の[有効にする]をクリックします。
- 課金が無効となっている場合は課金を有効にする設定を行ってください。(請求先アカウントの設定が必要となります)
9
左上のナビゲーションメニューをクリックし、サイドナビゲーションから[APIとサービス] → [認証情報]を選択します。
10
認証情報画面の[認証情報を作成]をクリックし、さらに選択肢から[APIキー]をクリックします。
11
「APIキーを作成しました」とメッセージが表示されたら、APIキーが作成されます。不正利用を回避する設定を行うため、[キーを制限]をクリックします。
12
キーの制限の【アプリケーションの制限】、および【APIの制限】を下記の「APIキーの制限」の内容に設定し、上部の「APIキー」控えて[保存]をクリックします。
APIキーの制限
- 【アプリケーションの制限】→「IPアドレス」を選択→「133.167.41.227」を入力
- 【API の制限】→「キーを制限」を選択→「Cloud Translation API」を選択
13
左上のナビゲーションメニューをクリックし、サイドナビゲーションから[ホーム]をクリックします。表示されたプロジェクト情報の「プロジェクト ID」を控えます。
13
Google Cloud Platformの作業は終了です。上記12で控えておいた「APIキー」と上記13の「プロジェクト ID」は次の手順で使用します。
【2】取得したAPIキーをダイアログへ保存する
1
コントロールパネルの[作成] → [コンテンツ管理] → [多言語ページ自動作成]をクリックし、“多言語ページ自動作成ダイアログ”を開きます。
2
APIの取得の手順12、13で控えておいた「プロジェクト ID」と「APIキー」をダイアログの《プロジェクトID》と《APIキー》に入力します。
3
[保存]ボタンを押すと設定完了です。
引き続き多言語ページ自動作成を行う場合は、下記をご確認ください。
2019.10.01
多言語ページ自動作成
『多言語ページ自動作成』は、多言語のページを1ページずつ作成することなく、日本語ページの構成をそのままに翻訳して多言語ページを自動作成することができます。
標準搭載のため月額料金は“無料”で利用が可能です。今すぐ始めましょう。
こんな用途に
- 今すぐインバウンド向けにサイトを多言語対応に対応したい
- 翻訳はプロに任せるが日本語ページと同じ構成でページを作成したい
- 日本語ページを追加したときにも少ない手順で翻訳したい
- 当機能はGoogleの自動翻訳機能「Cloud Translation API」と連携しているため、ご利用いただくにはGoogleの「Cloud Translation API」のご登録が必要となります。(Google Cloud Platformの料金体系に基づき、Googleより翻訳文字数に応じた金額が請求されます。)
- 翻訳対象はフリーページのみとなります。日本語ページに配置されている、フリーパーツ、メニューは指定した言語に翻訳、新たなパーツとして追加レイアウトされます。
- 通常の一括翻訳ページはスパム対策として「noindex」(検索エンジンにインデックスされないように指定)が設定されます。
はじめに
翻訳APIおよび対応言語について
多言語ページ自動作成はGoogleの「Cloud Translation API」と連携し、Googleの機械学習による自動翻訳機能を使用した翻訳を提供しています。「Cloud Translation API」自体は100言語以上の自動翻訳が可能となっていますが、多言語ページ自動作成では訪日上位国の言語の中から厳選した、下記「対応言語」の21言語の翻訳に対応しています。
※ご要望が多い言語は今後も追加対応を行う予定です。
対応言語
英語 en/韓国語 ko/中国語(簡体) zh-CN/中国語(繁体) zh-TW/アラビア語 ar/イタリア語 it/インドネシア語 id/オランダ語 nl/スペイン語 es/タイ語 th/タガログ語 tl/タミル語 ta/ドイツ語 de/ヒンディー語 hi/フィリピン語 fil/フランス語 fr/ベトナム語 vi/ポルトガル語 pt/マレー語 ms/モンゴル語 mn/ロシア語 ru、以上21言語
APIの設定について
多言語ページ自動作成を始める際には、APIの設定を行っていただく必要があります。詳しくは、下記のページをご確認の上、APIの設定を行ってください。
翻訳後の多言語ページについて
多言語ページ自動作成の翻訳は、Googleの機械学習による自動翻訳機能を使用した翻訳をご提供しています。プロや人が判断して行う翻訳とは異なり、コンテンツ内の文脈や専門用語などを解釈した翻訳は、現在の自動翻訳(機械翻訳)では対応することはできません。
翻訳後の多言語ページは、Googleなどの検索エンジンではスパムとみなされる可能性があるため、多言語ページ自動作成で一括翻訳、個別翻訳により作成したページについては、検索エンジンにインデックスされないよう、各ページは「noindex」となるように設定されます。
対象ページを人が判断した翻訳に変更を行なった後は、[メタタグの登録]から《クローラー制御》の「noindex」のチェックを外してインデックスされるようにご変更ください。
- 自動翻訳のまま「noindex」のチェックを外すと、スパムサイトとしてペナルティとなる場合があるのでご注意ください。
Hint
【参考】多言語ページの検索エンジン対策
当機能で自動作成するページには「noindex」が設定されるため、検索エンジン対策用にフリーページを1ページ追加し、下記項目名とその内容をそれぞれ翻訳してページを公開(このページの「noindex」は外す)されることをおすすめします。
項目例
- 会社名
- 郵便番号
- 都道府県
- 住所
- 業務内容
- TEL
- FAX
一括翻訳する
現在の日本語ページを、任意のURLの階層以下に指定した言語で一括翻訳します。
今すぐインバウンド向けにサイトを多言語対応にしたい
翻訳はプロに任せるが日本語ページと同じ構成でページを作成したい
個別翻訳する
ページやメニュー、フリーパーツやサイト設定などを個別に翻訳します。一括翻訳の際に翻訳せずにページを作成した場合や、一括翻訳後に追加作成した日本語のページを翻訳したい場合に個別に翻訳することができます。
日本語ページを追加したときに少ない手順で翻訳したい
メニューやフリーパーツ、サイト設定を個別に翻訳したい
⇒ メニューの個別の個別翻訳についてはこちら
⇒ フリーパーツの個別翻訳についてはこちら
⇒ サイト設定の個別翻訳についてはこちら
こんなときは(クリックして開く)
- はじめて利用するにはどうしたらよいですか?
-
はじめて利用するときは、APIキーの設定が必要です。下記の「APIの設定についてはこちら」を参考にGoogleの「Cloud Translation API」の登録を行って、取得したAPIキーを【APIキー】タブに設定してください。
⇒ APIの設定についてはこちら
■翻訳の流れ
1.翻訳したい言語を選択して一括翻訳を行います。詳しくは下記の「一括翻訳についてはこちら」を参照してください。
⇒ 一括翻訳についてはこちら
2.日本語ページから多言語ページへのリンクやメニューは自動では設定されませんので、多言語ページが完成したらリンク挿入等で多言語ページへのリンクを作成します。
3.自動翻訳で作成されたページは検索エンジンでインデックスされないように「noindex」が設定されます。多言語ページの検索エンジン対策のため、フリーページを1ページ作成し、会社名、住所、業種、取り扱い商品などを記載したページを作成されることをおすすめします。
- APIキーを設定せずに翻訳することができますか?
-
Googleの「Cloud Translation API」を使用して翻訳を行うため、APIキーが設定されていない場合は、「一括翻訳」および「個別翻訳」を行うことはできません。予め、「Cloud Translation API」で発行されるAPIキーを設定を行ってください。
⇒ APIの設定についてはこちら
- 自動翻訳を使用せずに多言語ページが作成できますか?
-
翻訳は外部に依頼する場合など、自動翻訳を使用せずに多言語ページを作成する場合は、一括翻訳の際に翻訳せずにページを作成すると、日本語ページと同じ構成で指定のURL以下に多言語用のページを作成することができます。
⇒ 一括翻訳(翻訳せずにページを作成)についてはこちら
- 一括翻訳の際に設定した多言語のページURLは変更できますか?
-
一度設定した多言語ページのURLは変更することはできません。
- 一括翻訳で設定した翻訳言語を削除できますか?
-
一度設定した翻訳言語を削除することはできません。
- 翻訳前の状態に戻すことはできますか?
-
一括翻訳、個別翻訳した内容を変更履歴から元に戻すことはできません。一括翻訳や個別翻訳を行う前にバックアップをとって、バックアップ機能のリストアで復旧する方法をご利用ください。ただし、バックアップ機能からリストアを行なっても「現在の翻訳文字数」はサイトのAPIキー単位でカウントされるため、変更されません。
- すでに作成済みの多言語ページは「多言語ページ自動作成」に追加できますか?
-
多言語ページ自動作成では、新規URLのみ一括翻訳が可能となっているため、既存の多言語ページには適用することはできません。また、多言語ページ自動作成に登録されていない1階層目のURLは、すべて日本語ページと判断されるため、既存の多言語ページも一括翻訳時に翻訳されますのでご注意ください。
- 自動翻訳されたページをプロの翻訳に編集しても検索エンジンにインデックスされません。
-
多言語ページ自動作成で翻訳されたページは、メタタグの「noindex」が設定されます。プロの翻訳に編集後は、検索エンジンにインデックスされるよう、メタタグ登録の《クローラー制御》のnoindexのチェックを外して保存してください。
⇒ メタタグ登録についてはこちら
- 日本語ページを追加しました。自動翻訳されますか?
-
日本語ページを追加しても自動的に多言語ページが作成されることはありません。日本語ページを新たに追加したときは、個別翻訳の【ページリスト】タブから対象ページの個別翻訳を行ってください。また、メニューを追加している場合は、個別翻訳の【メニューリスト】タブから対象メニューの個別翻訳もあわせて行ってください。
⇒ 個別翻訳についてはこちら
- 日本語ページを編集しました。多言語ページも編集した内容が翻訳されますか?
-
日本語ページを編集しても自動的に多言語ページが編集されることはありません。日本語ページの編集をしたときは、個別翻訳の【ページリスト】タブから対象ページの個別翻訳を行ってください。個別翻訳は日本語ページの翻訳を行いますので、元の翻訳テキストはすべて変更されます。
⇒ 個別翻訳についてはこちら※日本語ページの編集した箇所のみを多言語ページに翻訳して適用したい場合は、多言語ページ自動作成では対応することはできません。多言語ページの編集を行ってご対応ください。
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