アーカイブ 2022年07月 | マニュアル一覧 | CMSなら「ant2-ASP」でホームページ制作!

Manual

CMS操作マニュアル

CMSの操作方法を作業から探せるようにマニュアル一覧にしました。
「こんな時はどうするの?」と迷った場合は、こちらをご覧ください。

マニュアル一覧

2022年07月

2022.07.26

メルマガ管理 - メールマガジンの配信

条件により抽出した会員管理の会員(通常会員)またはオンラインショップの顧客(EC会員)向けにメールマガジンなどのメールを配信します。
SendGridと連携して配信すると、開封率、クリック率の情報を取得することができます。

  • メール配信対象に会員管理の会員またはオンラインショップの顧客を追加する際にはオプションサービスのご契約が必要です。詳しくは運営までお問い合わせください。
  • SendGridによるHTMLメールの配信の場合、開封率、クリック率を取得することができます。
    ⇒ SendGridとの連携についてはこちら

メールを作成・配信する

会員管理の会員(通常会員)またはオンラインショップの顧客(EC会員)向けにメールマガジンなどのメールを作成し配信します。配信対象(通常会員、EC会員)による違い、配信サーバーによる違いについては、下記のメルマガ管理の詳細を参照してください。

⇒ メルマガ管理についてはこちら

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[メルマガ一覧]をクリックします。

3
[新規作成]ボタンをクリックします。

4
メール配信対象となる会員を《対象会員》のプルダウンから選択後、配信したい会員の条件を設定し、[検索して次へ]ボタンをクリックします。

5
配信内容の各必要項目を入力します。

配信予定数

配信対象の検索条件に一致する配信予定の件数が表示されます。

  • 配信する会員一覧は表示されません。会員一覧の確認は、各会員機能より同条件で検索を行ってご確認ください。
検索条件

配信対象の検索条件が表示されます。[再検索]ボタンをクリックすると再度配信条件を変更することができます。

件名 配信するメールの件名を入力します。
メールタイプ

配信するメールタイプを選択します。《対象会員》が「EC会員」の場合は「テキストメール」を選択、「通常会員」の場合は「テキストメール」もしくは「HTML+テキストメール」のいずれかを選択します。

  • 「テキストメール」・・・テキスト形式のメールが送信されます。
  • 「HTML+テキストメール」・・・HTML形式およびテキスト形式のメールが送信されます。(通常会員のみ選択可能)
    ※会員情報の《HTMLメール受信許可》の項目が「許可する」に設定されている通常会員は、HTML形式のメールが送信されます。この設定以外の会員はテキスト形式のメールが送信されます。
    ※EC会員はHTMLメールの配信には対応していないため、「HTML+テキストメール」を選択することはできません。
テンプレート選択

《メールタイプ》で選択したメールタイプに一致するメールテンプレートの選択肢が表示されます。《テキスト本文》をメールテンプレートの内容に変更するときは、プルダウンから選択します。

⇒ メールテンプレートについてはこちら

HTML本文

《メールタイプ》で「HTML+テキストメール」を選択している場合に、HTML形式のメール本文を作成します。
「HTMLメール作成ツールを開く」のリンクをクリックすると、別ウィンドウでHTML作成ツールが表示されます。また、《テンプレート選択》でメールテンプレートを選択すると、メールテンプレートのHTML本文の内容に置き換わります。

  • BASIC認証がサイト全体(URL=「/」に設定)に設定されている場合は、「HTMLメール作成ツール」は正常にご利用いただくことはできません。
    HTMLメール内の画像はサイトの画像素材のフォルダ内(/images以下の内部フォルダ)に保存されるため、サイト全体のBASIC認証は外してご利用ください。
テキスト本文

署名を含むテキスト形式のメール本文を作成します。
HTML本文のメールからテキスト本文を作成する場合は、「HTMLメールから抽出」のリンクをクリックすると抽出したテキストに置き換わります。また、《テンプレート選択》でメールテンプレートを選択すると、メールテンプレートのテキスト本文に置き換わります。

配信設定

作成したメールの配信方法を選択します。

  • 「下書き」・・・作成中のメールを下書き保存する場合に選択します。
  • 「即時配信」・・・作成中のメールを即時配信する場合に選択します。
    [保存]ボタンを押してから約5分程度の間(最短3分、最長6分)に配信は開始されます。
  • 「予約配信」・・・作成中のメールを予約配信する場合に選択します。配信する予約日時は《配信予約日時》に設定します。
配信予約日時 《配信設定》で「予約配信」を選択している場合に配信する予約日時を選択します。
※予約配信の場合は配信予約日時の選択は必須です。

6
[保存]ボタンをクリックします。

  • 「即時配信」の配信開始日時、または「予約配信」の配信予約日時の間隔が15分未満の場合は保存することはできません。

 Hint

配信予定数と実際の配信数について

メルマガ一覧に表示される《配信予定数》は、メルマガ作成(新規作成・編集)時点で検索条件に一致する会員への配信予定数が表示されます。
各メールマガジンは、メール配信時(配信開始日時または配信予約日時)の会員情報を元に配信するため、検索条件に一致する会員を再検索してメール配信しており、メルマガ作成時点の《配信予定数》と実際にメール配信された《配信数》は異なる場合があります。

  • 実際の配信数、および配信ログを確認する場合は、メルマガ一覧の[詳細]ボタンをクリックして「メルマガ詳細」の《配信数》よりご確認ください。

メール配信一覧・配信の詳細を確認する

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[メルマガ一覧]をクリックします。

 Hint

メルマガ一覧の表示内容を最新の状態に更新する場合は、[新規登録]ボタンの右横に表示される[更新]ボタンをクリックするとステータスが更新されます。

3
メール配信の一覧が表示されます。配信の詳細を確認する場合は[詳細]ボタンをクリックします。

作成日時 メールの作成日時が表示されます。
件名 メールの件名が表示されます。
配信対象 メールの配信対象(EC会員または通常会員)が表示されます。
ステータス

メール配信のステータスが表示されます。「配信予約」の場合は配信予約日時がカッコ()内に表示されます。
ステータスについては「メール配信のステータスについて」を参照してください。

詳細 [詳細]ボタンです。メール配信の詳細を確認します。
コピー

[コピー]ボタンです。メール配信を複製してメールを作成します。

削除

[削除]ボタンです。メール配信を削除します。

  • [削除]ボタンはステータスが「下書き」「即時配信」「配信予約」のときに表示されます。配信後は削除することはできません。

4
メール配信の詳細が表示されます。メールの配信状況(配信前・配信後)によって表示される内容が異なります。また、配信前の場合は[編集]ボタンをクリックするとメールを編集することができます。

配信前の詳細

配信前のステータス(「下書き」「即時配信」「配信予約」)の場合は、配信予定の詳細が表示されます。配信前のため、メールのテスト送信、および[編集]ボタンからメール配信の編集をすることができます。

⇒ メール配信の編集についてはこちら

対象会員 配信する対象会員が表示されます。
配信予定数

検索条件により抽出した配信予定数が表示されます。

  • 配信予定数はメルマガ作成(新規作成・編集)時点で検索条件に一致する会員への配信予定数が表示されます。
検索条件 配信対象の抽出条件が表示されます。
配信ステータス

メール配信のステータスが表示されます。ステータスについては「メール配信のステータスについて」を参照してください。

配信予約日時 《配信ステータス》が「配信予約」の場合に配信予約日時が表示されます。
メール情報
・件名 メールの件名が表示されます。
・メールタイプ メールタイプが表示されます。
・HTML本文 《メールタイプ》が「HTML+テキストメール」の場合にHTML形式のメール本文(HTML本文)が表示されます。
・テキスト本文 テキスト形式のメール本文(テキスト本文)が表示されます。
・テスト送信アドレス

メールが配信前の場合はテスト送信することができます。メールアドレスを入力して[送信]ボタンをクリックします。

  • テスト送信は配信結果に影響はありません。
  • 「送信しました」と表示されますが、送信は定期配信処理の際に送信されるため、送信から10分程度の送信までに時間がかかります。

配信後の詳細

配信後のステータス(「配信済み」「配信エラー」)の場合は、配信後の詳細が表示されます。SendGrid配信の場合は、SendGridの「Activity」の情報をもとに送達数などの配信情報が表示されます。

  • 配信後のため、メールのテスト送信およびメール配信の編集をすることはできません。
通常メール配信の場合
SendGridメール配信の場合
対象会員 配信する対象会員が表示されます。
配信数

メール配信された実際の配信数が表示されます。
[ 送信ログ ]をクリックすると送信ログが表示されます。
⇒ 送信ログについてはこちら

  • 各メールマガジンは、メール配信時(配信開始日時または配信予約日時)に検索条件に一致する会員を再検索してメール配信しており、メルマガ作成時点の《配信予定数》と実際にメール配信された《配信数》は異なる場合があります。
検索条件 配信対象の抽出条件が表示されます。
配信ステータス

メール配信のステータスが表示されます。ステータスについては「メール配信のステータスについて」を参照してください。

配信開始日時 メール配信を開始した日時が表示されます。
配信終了日時 メール配信を終了した日時が表示されます。
SendGrid配信情報 SendGridの「Activity」の情報をもとに《送達数》~《クリック率》が表示されます。
・送達数

SendGridからメールが送信され、受信側メールサーバがそのメールを受け付けたときに発生する「delivered」の数がカウントされます。

・不達数 SendGridからメールが送信され、受信側メールサーバから受信を拒否されたときに発生する「bounce」の数、およびSendGridのサプレッションリストに登録されている宛先にメールを送信しようとしてそのメールが破棄されたときに発生する「dropped」の数の合計がカウントされます。
・開封率

メール受信者が、受信者がメールを開封したときに発生するOpenイベントの数をカウントし、下記の計算式で算出した開封率が表示されます。

  • 開封率(%)=Openイベント数÷送達数×100
  • Openイベントをトラッキングするには事前に「Open Tracking」を有効にしておく必要があります。
  • Openイベントはテキストメールではカウントすることはできません。
  • OpenイベントはHTML本文に埋め込みされたトラッキング用の画像URLにアクセスしたときに発生します。受信側のセキュリティシステムが自動的にこの画像URLにアクセスすると受信者がメールを開封して場合でもOpenイベントが発生することがあります。
・クリック率

メール受信者が、メール本文中のリンクをクリックしたときに発生するClickイベントの数をカウントし、下記の計算式で算出したクリック率が表示されます。

  • クリック率(%)=Clickイベント数÷送達数×100
  • Clickイベントをトラッキングするには事前に「Click Tracking」を有効にしておく必要があります。
  • テキストメールでClickイベントを取得する場合は、「Click Tracking」の「Also enabled click tracking in plain text emails」にチェックを入れて有効にすると本文内のリンクURLが自動的に置換されて取得することができます。
メール情報
・件名 メールの件名が表示されます。
・メールタイプ メールタイプが表示されます。
・HTM本文 《メールタイプ》が「HTML+テキストメール」の場合にHTML形式のメール本文(HTML本文)が表示されます。
・テキスト本文 テキスト形式のメール本文(テキスト本文)が表示されます。
配信後の送信ログ

配信後の詳細の《配信数》に表示される[ 送信ログ ]をクリックすると、送信ログが表示されます。

  • 100件以上の送信ログがある場合は、ページングされます。
件名 メールの件名が表示されます。
アクション

表示する送信ログの状態を選択します。

表示選択(通常メール配信)
  • 送信・・・選択すると送信したログが表示されます。
表示選択(SendGridメール配信)
  • 送信・・・選択すると送信したログが表示されます。
  • イベント・・・選択するとアクションが「到達(delivered)/開封(open)/クリック(click)」のログが表示されます。
  • エラー・・・選択するとアクションが「エラー(dropped/bounced)」のログが表示されます。
  • その他・・・選択すると上記以外のログが表示されます。
送信ログ
・送信先メールアドレス

送信先メールアドレスが表示されます。

・日時

ログの日時が表示されます。

  • 通常メール配信の場合は、送信日時が表示されますが、SendGridメール配信の場合は、送信や各イベントの発生日時が表示されます。
・アクション

送信ログのアクションが表示されます。

5
一覧に戻る場合は[戻る]ボタンをクリックします。

 Hint :メール配信のステータスについて

メール配信の《ステータス》または《配信ステータス》は配信の状態によって下記のステータスが表示されます。

配信前のステータス
  • 「下書き」・・・下書き保存され作成中です。
  • 「即時配信」・・・メールの《配信設定》が「即時配信」で保存され配信待ちの状態です。
  • 「配信予約」・・・メールの《配信設定》が「配信予約」で保存され配信予約日時の配信待ちの状態です。
配信後のステータス
  • 「配信済み」・・・メール配信済み(正常)の状態です。
  • 「配信エラー」・・・メール配信済み(エラーあり)の状態です。

メール配信を編集する

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[メルマガ一覧]をクリックします。

3
一覧から編集したい配信前のメール配信の[詳細]ボタンをクリックします。

  • 配信前のステータス(「下書き」「即時配信」「配信予約」)の場合は編集することができますが、配信後は編集することはできませんのでご注意ください。

4
配信詳細の[編集]ボタンをクリックします。

5
編集する項目を選択・入力します。ダイアログの各項目の詳しい内容は、下記のメールの作成の詳細を参照してください。

6
[保存]ボタンをクリックして完了します。

メール配信を削除する

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[メルマガ一覧]をクリックします。

3
一覧から削除したい内容の[削除]ボタンをクリックします。

  • 《ステータス》が「即時配信」「配信予約」の場合、配信予定のスケジュールも削除されます(未配信の場合のみ)。

4
メッセージ内容を確認し、[OK]ボタンをクリックします。

2022.07.26

メルマガ管理 - メールテンプレートの設定

メールマガジンなどのメール本文(HTML本文、テキスト本文)をテンプレートとして設定することができます。メールの作成や編集のときにテンプレート選択して使用します。

テンプレートの一覧を確認する

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[テンプレート一覧]をクリックします。

3
“メルマガ管理 - テンプレート一覧ダイアログ”が表示されます。

作成日 テンプレートの作成日が表示されます。
テンプレート名 テンプレート名が表示されます。
タイプ テンプレートのメールタイプが表示されます。
編集

[編集]ボタンです。テンプレートを編集します。

⇒ テンプレートの編集についてはこちら

削除

[削除]ボタンです。テンプレートを削除します。

⇒ テンプレートの削除についてはこちら

テンプレートを作成する

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[テンプレート一覧]をクリックします。

3
ダイアログ右上の[新規作成]ボタンをクリックします。

4
テンプレート名、メールタイプを選択し、テキスト本文を入力します。HTML本文はHTMLメール作成ツールを開いて作成します。

テンプレート名 テンプレート名を入力します。
メールタイプ

メールタイプを選択します。

  • 「テキストメール」・・・テキスト形式のメール用のテンプレートを作成します。
  • 「HTML+テキストメール」・・・HTML形式およびテキスト形式のメール用のテンプレートを作成します。
HTML本文 

《メールタイプ》が「HTML+テキストメール」を選択している場合は、HTML形式のメール本文を作成します。
「HTMLメール作成ツールを開く」のリンクをクリックすると、別ウィンドウでHTML作成ツールが表示されます。

  • BASIC認証がサイト全体(URL=「/」に設定)に設定されている場合は、「HTMLメール作成ツール」は正常にご利用いただくことはできません。
    HTMLメール内の画像はサイトの画像素材のフォルダ内(/images以下の内部フォルダ)に保存されるため、サイト全体のBASIC認証は外してご利用ください。
テキスト本文

署名を含むテキスト形式のメール本文を作成します。
HTML本文のメールからテキスト本文を作成する場合は、「HTMLメールから抽出」のリンクをクリックすると抽出したテキストに置き換わります。

5
[保存]ボタンをクリックします。

テンプレートを編集する

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[テンプレート一覧]をクリックします。

3
一覧から削除したいテンプレートの[編集]ボタンをクリックします。

4
編集する項目を選択・入力します。ダイアログの各項目の詳しい内容は、下記のテンプレートの作成の詳細を参照してください。

5
[保存]ボタンをクリックして完了します。

テンプレートを削除する

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[テンプレート一覧]をクリックします。

3
一覧から削除したいテンプレートの[削除]ボタンをクリックします。

4
メッセージ内容を確認し、[OK]ボタンをクリックします。

2022.07.24

メルマガ管理について

会員管理の会員(通常会員)またはオンラインショップの顧客(EC会員)向けにメールマガジンや会員向けのお知らせなどのメールを配信します。
メールテンプレートの設定や、SendGridを利用したメール配信にも対応することができます。

  • メール配信対象に会員管理の会員またはオンラインショップの顧客を追加する際にはオプションサービスのご契約が必要です。詳しくは運営までお問い合わせください。

メルマガ管理の利用について

メルマガ管理は、登録済みの会員を条件により抽出しメール配信することができます。
メールの配信対象は、「会員管理の会員」、または「オンラインショップの顧客」が対象となりますが、配信対象によって配信できるメールタイプが異なるなどの違いがございます。詳しくは下表をご確認ください。

【配信対象による違い】
【通常会員】会員管理の会員 【EC会員】オンラインショップの顧客
メルマガ管理の利用条件 「会員管理」の全機能が利用できること
※会員管理の機能が利用できない場合は使用できません。
「オンラインショップ」の全機能が利用できること
※オンラインショップに機能制限がある場合は使用できません。
配信できるメールタイプ
  • テキストメール
  • HTML+テキストメール
  • テキストメール
送信元メールアドレス
(From)
会員管理のメール設定の《送信元メールアドレス》
⇒ 会員管理のメール設定についてはこちら
オンラインショップのメール設定の《管理者メールアドレス》
⇒ オンラインショップのメール設定についてはこちら
署名 メルマガ管理の設定の《署名》
または会員管理のメール設定の《署名》
※メルマガ管理の設定によって使用される署名が異なります。
メルマガ管理の設定の《署名》
通常メール配信 可能(通数制限あり)
※CMSのサーバーから配信されます。
可能(通数制限あり)
※CMSのサーバーから配信されます。
SendGridメール配信 可能(通数制限なし)
※SendGridの契約プランにより別途通数上限がございます。
※SendGridの契約・設定についてはサポートは行っておりません。
可能(通数制限なし)
※SendGridの契約プランにより別途通数上限がございます。
※SendGridの契約・設定についてはサポートは行っておりません。

メルマガ管理では、他のモジュール同様にCMSのサーバーからメール配信する方法と、外部のメール配信サービス「SendGrid」(クラウド送信サーバー)と連携してメール配信する方法を選択することができます。メール配信方法の違いについては下表をご確認ください。

【メール配信方法による違い】
通常メール配信 SendGridメール配信
利用条件 メルマガ管理が利用できること
※CMSのサーバーから配信されます。
メルマガ管理が利用できること
SendGridの利用契約があること
※SendGridの契約・設定についてはサポートは行っておりません。
配信できるメールタイプ
  • テキストメール(通常会員・EC会員で利用可能)
  • HTML+テキストメール(通常会員のみ利用可能)
  • テキストメール(通常会員・EC会員で利用可能)
  • HTML+テキストメール(通常会員のみ利用可能)
メルマガ管理の通数制限

[~2022年10月末] 100,000通/月
[2022年11月~] 1,000通/月
※制限に達した場合は該当月内のメール配信はできません。
※期間:毎月1日~月末まで(日本標準時)

制限なし
※SendGridの契約プランにより別途通数上限がございます。
配信情報(共通)
  • 配信数
  • 配信ステータス(配信済み、配信エラー)
  • 配信開始日時
  • 配信終了日時
  • 配信数
  • 配信ステータス(配信済み、配信エラー)
  • 配信開始日時
  • 配信終了日時
SendGrid配信情報 ---- SendGridのActivityの情報をもとに表示されます。
⇒ メール配信の詳細についてはこちら
  • 送達数
  • 不達数
  • 開封率 ※HTML形式のメールのみ
  • クリック率 ※HTML形式+テキスト形式は設定による
設定方法 詳しくはこちら 詳しくはこちら

通常メール配信を設定する

CMSのサーバーから配信される通常メール配信を設定します。

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[設定]をクリックします。

3
“メルマガ管理 - メルマガ管理ダイアログ”が表示されます。通常メール配信に必要な署名の項目を入力します。

署名 メルマガ管理の署名を入力します。
会員管理署名に置換

会員管理の署名に置き換えるかどうか設定します。メールの作成時にメルマガ管理の《署名》を使用せず、会員管理のメール設定の《署名》に置き換える場合はチェックを入れます。

  • 会員管理がインストールされていない場合は項目が表示されません。

4
[保存]ボタンをクリックして完了です。

SendGridメール配信を設定する

メール配信サービス「SendGrid」(クラウド送信サーバー)と連携して配信されるSendGridメール配信を設定します。
予めSendGridが利用できるようご登録ください。(Freeプランでもご利用は可能です)

⇒ SendGridについてはこちら(外部)

1
コントロールパネルの[設定][アプリケーション][メルマガ管理]をクリックし、“メルマガ管理ダイアログ”を表示します。

2
ダイアログの左側のメニューから[設定]をクリックします。

3
“メルマガ管理 - メルマガ管理ダイアログ”が表示されます。SendGridメール配信に必要な各項目を入力します。

署名 メルマガ管理の署名を入力します。
会員管理署名に置換

会員管理の署名に置き換えるかどうか設定します。メールの作成時にメルマガ管理の《署名》を使用せず、会員管理のメール設定の《署名》に置き換える場合はチェックを入れます。

  • 会員管理がインストールされていない場合は項目が表示されません。
SendGridを使用 SendGridを使用するかどうか設定します。SendGridを使用するためチェックを入れます。
SendgridAPIキー SendGridの管理画面で取得したAPIキーを入力します。
配信元IPアドレス

WEBサーバーのIPアドレスが表示されます。

Event Webhook URL

SendGridの「Event Webhook」画面に設定するURLが表示されます。

⇒ Event Webhookの設定についてはこちら

4
[保存]ボタンをクリックして完了です。

SendGridの各種設定について

【1】APIキーを作成する

SendGridメール配信に必要なAPIキーを作成します。

1
SendGridのダッシュボードの左メニューの[Settings][API Keys]をクリックし、「API Keys」画面の[Create API Key]ボタンをクリックします。

2
「Create API Key」画面の各必要項目を入力し、[Create & View]ボタンをクリックします。

API Key Name APIキーの名称入力します。
API Key Permissions 「Full Access」を選択します。

3
「API Key Created」画面に表示されるAPIキーはコピーして控え、[Done]ボタンをクリックします。

【2】開封・クリックのトラッキングを有効にする

SendGridメール配信によるメールの開封や本文内のクリックのイベントを[Activity]の機能にトラッキングするための設定を行います。

1
SendGridのダッシュボードの左メニューの[Settings][Tracking]をクリックし、「Tracking Settings」画面の「Open Tracking」をクリックします。

2
「Open Tracking」画面の「Track emails that have been opened」を「ENABLED」に変更して(Openイベント有効化)、[Save]ボタンをクリックします。

3
「Tracking Settings」画面に戻り、「Click Tracking」をクリックします。

4
「Click Tracking」画面の「Track links in emails that are clicked」を「ENABLED」に変更して(Clickイベント有効化)、[Save]ボタンをクリックします。

 Hint

テキスト形式のメールのClickイベントの有効化(任意)

テキスト形式のメールのクリック率を取得する場合は、「Also enable click tracking in plain text emails」にチェックを入れると本文内のリンクURLを置き換えて、Clickイベントを取得することができます。会員に届くメールのテキスト本文内のURLが自動変換されますので、必要に応じて設定してください。
※この項目にチェックが入っていない場合は、テキスト形式のメール配信は《クリック率》にはカウントされません。

【3】Event Webhookを設定する

SendGridの[Activity]に取得される配信情報(送達数や開封率など)を表示するための設定を行います。

1
SendGridのダッシュボードの左メニューの[Settings][Mail Settings]をクリックし、「Mail Settings」画面の「Event Webhook」をクリックします。

2
「Event Webhook」画面の各必要項目を入力し、「Event Webhook Status」を「ENABLED」に変更して(Event Webhook有効化)、[Save]ボタンをクリックします。

Authorization Method 「None」を選択します。
HTTP Post URL “メルマガ管理 - 設定ダイアログ”の《Event Webhook URL》のURLを入力します。
DELIVERABILITY DATA

全てにチェックを入れます。

Processed/Dropped/Deferred/Bounced/Delivered

ENGAGEMENT DATA

全てにチェックを入れます。

Opened/Clicked/Unsubscribed/Spam Reports/Group Unsubscribes/Group Resubscribes

【参考】SendGridのホワイトリストに配信元IPアドレスを登録する

SendGridのアカウントへのアクセス元IPアドレスを制限することができます。
ホワイトリストにIPアドレスを登録すると、登録したIPアドレスから接続した場合のみ、SendGridのUI、API、SMTPリレーにアクセスでき、未登録の送信元からのアクセスはブロックされるようになります。

  • ホワイトリスト「Allow Listed IP Addresses」を設定するときは、必ずご自身の環境のIPアドレスが登録されているかどうかご確認ください。もし、ご自身の環境のIPアドレスが登録されていない場合はSendGridのダッシュボードにアクセスすることができなくなりますのでご注意ください。

1
SendGridのダッシュボードの左メニューの[Settings][IP Access Management]をクリックし、「IP Access Management」画面の[Add IP Address]ボタンをクリックします。

2
「Add IP Addresses」画面の「IP address(es) or range」にWEBサーバーのIPアドレス(“メルマガ管理 - 設定ダイアログ”の《配信元IPアドレス》)を入力して、[Save]ボタンをクリックします。