メールアドレスの作成方法
メールサーバーの管理画面からメールアドレスを作成します。
【ご注意ください】初期登録のメールアドレスについて
- メールアドレス一覧に「ドメイン名+SMTPアカウント(削除不可)」の名前で表示される初期登録のメールアドレスにつきましては、必須メールアドレスになります。メールアドレスの情報および転送先の変更は行わないようご注意ください。また、こちらのメールアドレスを使用したり、パスワードをお教えすることはできません。メールアドレスを作成する際は、新たにメールアドレスを追加してから、作成を行ってください。
メールアドレスを作成する
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コントロールパネルの[管理] → [システム] → [メール設定]を選択します。
2
“メール設定ダイアログ”が表示されますので、[メール管理へ]ボタンをクリックしてください。
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メールサーバー管理画面の左メニュー「メールアドレス設定」から[メールアドレスの追加]をクリックします。
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各項目を入力します。
ユーザー名 |
メールアドレスの@マークの左側を入力します。
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パスワード | メールソフトに設定するパスワードを入力します。(8~16文字英数字推奨)
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パスワード(確認) | 上記と同じパスワードを入力します。 |
名前 | このメールアドレスを使用する人の名前を入力します。 |
容量制限 | 最大容量までの任意の数字を入力します。 容量は1ドメインの最大容量制限までご指定いただけますが、全メールアドレスの使用容量がドメインの容量制限に達した場合は送受信ができなくなりますのでご注意ください。 |
アクティブ | チェックを入れます。メールアドレスを削除せずに、利用だけを停止する場合はチェックを外してください。 |
5
[追加]ボタンをクリックして完了です。
CSVでまとめてメールアドレスを作成する
複数のメールアドレスを作成する場合は、「新しいメールアドレス(メールアドレスの追加)」画面の下部からCSVファイルをインポートすることも可能です。[CSVファイルをインポートする場合はこちらから]ボタンをクリックすると、インポートできるCSVのフォーマットと、インポート画面が表示されます。
メールソフトの設定に必要な情報
メールソフトにメールアカウントを設定する方法について、メールソフトとメールサーバーを暗号化して接続する“暗号化接続”による設定に必要な下記の情報を参照の上、設定を行ってください。
- IMAPの設定でご利用いただくことはできません。必ずPOPの設定にてご利用ください。
暗号化接続の設定情報
受信メールサーバー(POP3サーバー) | POP3サーバーのmail.ドメインの後ろにある()内のメールサーバー名を設定 例)mx00.xxxx-xx.net |
メールサーバー情報はメール設定ダイアログに表示されています。
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送信メールサーバー (SMTPサーバー) |
SMTPサーバーのmail.ドメインの後ろにある()内のメールサーバー名を設定
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アカウント名 | 作成したメールアドレス(例:info@sample.com) | |
パスワード | 作成したメールアドレスに設定したパスワード | |
受信メールサーバーの ポート番号 |
995
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送信メールサーバーの ポート番号 |
587
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その他のメールソフトの設定
搭載メールサーバーでご利用いただける機能
メーリング リスト |
転送設定 | WEB メール |
自動返信 | 迷惑メール フィルタ |
ウィルス駆除 サービス |
冗長化 |
---|---|---|---|---|---|---|
× | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
管理画面のメールシステム → メールアドレス一覧から設定したいメールアドレスの[編集]をクリックします。 メール受信で「一覧」を選択し、転送したいメールアドレスまたはメールボックス(ユーザーID)を入力します。 |
メールアドレスごとに管理画面にログインを行う必要があります。詳しくは管理画面のヘルプをご確認ください。 | 自動返信機能は搭載しておりません。 | 迷惑メールと判断されたメールの件名の先頭に[SPAM]が付加されます。メールが自動的に削除されることはありません。 | ご提供のメールサーバーにてウイルスチェックを行っております。 | ご提供のメールサーバーは冗長化されております。 |
スパムフィルタにより以下の拡張子・ファイルタイプのファイルはメール送受信が禁止されます。
exe / vbs / pif / scr / bat / cmd / com / cpl / dll / X-MSDOWNLOAD(application/x-msdownload)
/ X-MSDOS-PROGRAM(application/x-msdos-program) / HTA(application/hta)
※添付ファイル(圧縮ファイル内のファイルも同様)、およびHTMLメールの埋め込みファイルにおいて禁止されております。
※送信者宛に英語のエラーメールが送信されます。