コンテンツパーツ - パーツ設定 | マニュアル一覧 | CMSなら「ant2-ASP」でホームページ制作!

Manual

CMS操作マニュアル

CMSの操作方法を作業から探せるようにマニュアル一覧にしました。
「こんな時はどうするの?」と迷った場合は、こちらをご覧ください。

コンテンツパーツ - パーツ設定

コンテンツパーツにバリエーションや余白などの設定をすることができます。

この機能の各種操作
この機能の関連機能

パーツ設定を変更する

1
設定したいコンテンツパーツの上にマウスを合わせます。

2
“コンテンツパーツメニュー”が表示されますので、[設定]ボタンをクリックします。

3
“パーツ設定ダイアログ”が表示されますので、各項目を変更します。

【基本設定】タブ

バリエーション

バリエーションを設定します。

※コンテンツパーツにバリエーションの設定がない場合は表示されません。

PC表示

PCサイズ(パソコンサイズ)のウィンドウ幅かどうかを判断して、このパーツを表示するかどうか設定します。コンテンツパーツの長押しやマウスを載せた際に右上に表示される[パーツラベル]を見るとPC表示しているかどうか確認ができます。

  • 表示する・・・このコンテンツパーツをPCサイトに表示します。
    [パーツラベル]表示例: 
  • 表示しない・・・このコンテンツパーツをPCサイトで非表示にします。
    [パーツラベル]表示例:
  • メディアクエリによりウィンドウ幅768px以上をPCサイズとして判断します。
  • 表示をしない場合でもHTMLソースには出力されます。
モバイル表示

モバイルサイズのウィンドウ幅かどうかを判断して、このパーツを表示するかどうか設定します。コンテンツパーツの長押しやマウスを載せた際に右上に表示される[パーツラベル]を見るとモバイル表示しているかどう確認ができます。

  • 表示する・・・このコンテンツパーツをモバイルサイトに表示します。
    [パーツラベル]表示例:
  • 表示しない・・・このコンテンツパーツをモバイルサイトで非表示にします。
    [パーツラベル]表示例:
  • メディアクエリによりウィンドウ幅767px以下をモバイルサイズとして判断します。
  • 表示をしない場合でもHTMLソースには出力されます。
余白

余白を指定する場合は、外側の余白(マージン)、内側の余白(パディング)の上・下・左・右に半角数字(マイナス値入力可能)を入力し、単位(pxまたは%)を選択します。
「!importantを追加する」のチェックボックスにチェックを入れると、この余白の設定が優先されます。このチェックを外している場合は、テンプレートなどに指定されている余白が優先され、設定が反映されない場合があります。

  • テンプレートなどに指定されているデフォルトの余白の設定に戻す場合は未入力にして保存してください。
背景

背景画像を設定する場合は画像ファイルを指定し、配置の形式を設定します。

配置
  • パーツ全体を覆う背景画像にする・・・パーツ全体を覆うように背景画像が配置されます。
  • 画像全体を表示する(右下)・・・パーツの右下を起点に背景画像が配置されます。
  • 画像全体を表示する(左下)・・・パーツの左下を起点に背景画像が配置されます。
  • 画像を全体にリピートする・・・パーツ全体に背景画像が繰り返して配置されます。
  • 上側に画像をリピートする・・・パーツの上側に背景画像が繰り返して配置されます。
  • 下側に画像をリピートする・・・パーツの下側に背景画像が繰り返し配置されます。
フローティング 対象のパーツをフローティング(画面の指定位置に固定)するかどうか設定します。フローティングする場合は「する」を選択し、位置指定(上・下・左・右)する項目に半角数字を入力して単位(pxまたは%)を選択します。

リスト タイプ/スタイル一括設定

コンテンツパーツ内の「段落番号」(ol)もしくは「箇条書き」(ul)のリストのタイプ/スタイルを設定します。複数のリストがある場合は、選択したタイプ/スタイルに一括変更されます。この設定項目は、コンテンツパーツ内に対象のリストがある場合に表示されます。

  • このパーツ内に異なるタイプやスタイルのリストを含む場合は「変更しない」が初期選択されます。
  • スタイルが適用されている場合は開始の値やタイプは適用されません。(スタイルが優先して適用されます)

⇒ リストのタイプ/スタイル一括設定についてはこちら

列数セレクト

列数セレクト機能に対応しているコンテンツパーツを追加すると、PCサイズ、タブレットサイズ、スマートフォンサイズ、それぞれの基本となるウィンドウサイズで1行に表示する列数を指定できます。

 列数セレクト
  • PCサイズ・・・ウィンドウ幅がPCサイズ(992px以上)のときに1行に表示する列数を選択します。
  • タブレットサイズ・・・ウィンドウ幅がタブレットサイズ(768px - 991px)のときに1行に表示する列数を選択します。
  •  スマートフォンサイズ・・・ウィンドウ幅がスマートフォンサイズ(767px以下)のときに1行に表示する列数を選択します。

  • 列数セレクト対応可能パーツは列数が均等割りのパーツのみとなります。コンテンツパーツに列数セレクトのアイコン表示がない場合は非対応パーツとなります。

リストのタイプ/スタイル一括設定

コンテンツパーツの中にある「段落番号」のリスト(ol)、もしくは「箇条書き」のリスト(ul)のタイプ・スタイルを一括で設定することができます。

設定項目の選択肢
段落番号 タイプ 段落番号 スタイル 箇条書き タイプ  箇条書き スタイル
選択肢 変更しない
アラビア数字 (1, 2, 3)
英字小文字 (a, b, c)
ローマ数字小文字 (i, ii, iii)
ローマ数字大文字 (I, II, III)
タイプなし
変更しない
丸数字
点線区切り(数字)
罫囲み(数字)
スタイルなし
変更しない
白丸
黒丸
四角
タイプなし
変更しない
注意書き
点線区切り(中黒)
付箋
スタイルなし
備考 設定例(下記参照) 設定例(下記参照)
設定の適用ルールについて
  • タイプ/スタイル・・・「変更しない」:選択時はtype属性、class属性は変更されません。
  • タイプ・・・「タイプなし」:type属性は削除されます。
  • タイプ・・・「変更しない」or「タイプなし」以外:選択のtype属性に変更されます。
  • スタイル・・・「スタイルなし」:一括設定用のclassのみ削除され、それ以外のclassは変更されません。
  • スタイル・・・「変更しない」or「スタイルなし」以外:一括設定用のclassが変更され、それ以外のclassは変更されません。
  • ol/ulタグにdata-ignore="liststyle"が付加されている場合は対象のリストは上記の対象から除外されます。
  • 同じコンテンツパーツ内の対象のリストのtype属性、class属性によってダイアログの初期表示や一括変更が適用されますので、フルエディタ編集で直接値を変更されている場合は、上記のルールが正常に適用されない場合があります。

設定例:段落番号 スタイルを設定した場合

スタイルを設定している場合は開始の値やタイプは適用されません。(スタイルが優先して適用されます)

スタイルなし

  1. リストA
  2. リストB
  3. リストC

丸数字

  1. リストA
  2. リストB
  3. リストC

点線区切り(数字)

  1. リストA
  2. リストB
  3. リストC

罫囲み(数字)

  1. リストA
  2. リストB
  3. リストC
設定例:箇条書き スタイルを設定した場合

スタイルを設定している場合はタイプは適用されません。(スタイルが優先して適用されます)

スタイルなし

  • リストA
  • リストB
  • リストC

注意書き

  • リストA
  • リストB
  • リストC

点線区切り(中黒)

  • リストA
  • リストB
  • リストC

付箋

  • リストA
  • リストB
  • リストC

【高度な設定】タブ

HTMLタグやCSSの編集、記述に関する一般的な知識が必要不可欠となりますが、高度な設定では、コンテンツパーツにclassやstyleを設定することができます。

  • HTMLタグやCSSの記述に関しましてはサポートは行っておりません。
カスタムclass属性

コンテンツパーツにclass属性を追加する場合は、class名を入力します。複数のclass名を追加するときは、半角スペースを間に挿入してください。

  • コンテンツパーツの一番外側のタグのclass属性に入力した値が追加されます。
    例)「test1 test2」と入力した場合は、「class="test1 test2"」のように出力されます。
カスタムstyle属性

コンテンツパーツにstyle属性を追加する場合は、指定するstyleを入力します。

  • コンテンツパーツの一番外側のタグのstyle属性に入力した値が追加されます。
    例)「background: #f5f5f5;」と入力した場合は「style="background: #f5f5f5;"」のように出力されます。

4
[OK]ボタンをクリックして完了です。